デザイナーの将来

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デザイナーの将来 〜序にかえて〜
質問です。
デザイナーとして飯を食う…いつまでできますか?
仕事の質を保つ…いつまで保ててますか?
のっけから厳しい質問ですが、
今の私にはどちらも自信がありません(笑)。

ある印刷会社の社長が言われていたことがあります。
この会社は、最近制作プロダクションを買収して
傘下に収めました。
社長曰く

 
「制作会社の人事評価基準と印刷会社のそれとは違いが多すぎて統一は難しい」…と。
「でも職種がデザイナーであれ、 事務職であれ皆生活がある」
「その彼らの生活を守るのも会社の使命のひとつだ」と。
立派な言葉です。
この方は聡明で、明快な判断をされるとても魅力的な人でした。 でも経営者の立場です。

こんな事も言われてました。
「会社の発展のためには優秀なデザイナーを年齢を問わず招きたい」
「でもそれが60歳を超えたデザイナーだったら…ちょっと勇気がいりますね」
あまりに率直すぎて、私はちょっと笑ってしまいました。

では60歳でなく、50歳ならOKなのか?
45歳は?40歳は…?
答えはとてもグレーゾーンです。
でも我々は50歳以上でも、60歳以上でも、生きてる限りは暮らしてゆかなければならないのです。

そして生きてゆくためには、当然デザイナーを続けます。
するとあたりまえの事ですが、年齢と共に量をこなすことが無理になりだします。
量が無理となると残りは質です。
しかし残念ながら質とギャラが比例する事は年々難しくなっています。
もっとも「昔から比例なんかしてねーよ」という
話もありますが…。

ではどうしたらいいのでしょう?
私もいくつか道を模索しました。
そして今も模索中です。

デザイナーの将来というコンテンツでは、私の模索中の道を公開します。
公開といっても成功事例ではないですし
それどころか、先行き失敗するかもしれません。
ちょいとナマな話が多いかもしれませんし、
若い方にとっては、モチベーションを下げることがあるやもしれません。

ま、でも皆思っていても実際に口に出さないし、言ったところで「唇寒し…」な事ですから…
そんな話は、
ネット上なら話もしやすいかと思って立ち上げました。


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