デザイナーの仕事について

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■デザイナー3年目●クライアントとのつきあい方読本
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ども安西です。
今回のギャランティ=デザイン料についてですが、
大きな所から考えると広がりすぎて
収拾がつかないので、
とりあえず身近な、値付けというところから…

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ギャランティ=デザイン料について 1
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まず、デザイン料が高いとか、安いとか言う前に
作り手としては、価格をどう決定すべきなのか?
そこからはじめてみます。
 


値段を決める場合、
まずは作る「もの」ごとに考えてみます。
たとえば、一過性のチラシやフライヤーとピクトグラムやコーポレートマークの制作を
一緒に考えてはいけません。
たとえば細かなスペックの大量に入ったチラシは、制作時間が多く必要だ。
でもマークを作成する時間はそれほどかからない…。

確かに実作業の時間はそうでしょう。
しかし、作業時間だけで価格を決定するのは基本的には間違いです。
もし制作時間の多寡で価格が決定されるならば、
いかにマウスをはやく動かせるかの競争でしかありません。
つまり、時間あたりの制作量が増えれば
それだけ収入が増えるわけですから、
後はスピードを競う事になります。

もちろん
これはこれでありです。
これも仕事のうちです。
しかし、ここで問題がひとつあります。
スピードの行き着く先は、なんでしょう?

それは、自動化です。
つまり最大にスピードを上げる先は、人が介在しない自動化することなのです。
そこにはアイデアはいりません。未来への希望も必要ないでしょう。
そりゃそうです。人が必要ないのですから。
後は、インテルにチップの高速化を頼むぐらいです。

極論かもしれませんが、
スピードが必要とされる仕事、大量に処理しなければならない仕事は
単に自動化できないから「やっている」に過ぎないのです。

反面、会社のコーポレートマークやピクトグラムは一点ものです。
そしてこの一点ものは長年使用されることが前提です。
それはたくさんの人々が目にするでしょう。
コーポレートマークならばその会社の従業員は、
少なからず感慨を持ったり自分の気持ちが入るでしょう。
そして会社が隆盛すれば輝きを放ち、落ちぶれれば揶揄され、様々な目に遭う事でしょう。

また数十年後も変わらぬ印象を与え続けられるか?
同じ理想を掲げているか?という未来予測も必要です。
もちろんそこまで考えて、デザインするものです。
それを単純に作業時間単位で価格を決定して良いものなのでしょうか?

私は、
デザインの価格を決定するひとつの基準は
世の中や人の未来に対する影響度だと思います。
その影響度が小さければ価格も低く、大きければ価格も高くなるべきだと思います。
また具体的な影響度の考え方ですが、

面積の大小<出稿量(枚数)<期間

と考えます。
右へ行くほど影響度が高いと考えています。
広告代理店などは、出稿量で計りそうですが…。

じゃあ具体的にいくらにするの?
となりますが、この辺りから個人的な部分に突入しそうです。
まあでも、ここを個人的だから、あとはよしなしに…では
突っ込みが浅いと言われそうです。
次へつづく…


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