変わった人その1・デザイナーの余談

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変わった人その1
今まで私がした無数の打ち合わせの中で、
ちょっと変わった体験を何度かしたことがあります。
これは、そのうちのひとつです。

その打ち合わせは、
結構込み入った内容だったのだけれど、
なんとかこちらに有利に引っ張り込んで終えられた。
ひとしきり雑談も終わり、
さあ意気揚々と引き上げようかという
その時だった
「エヴァでね…」
「はっ!?」
(エヴァ…あ、エヴァンゲリオンか/0.5秒)
「死海文書の話が出てくるんだけどね…」
(え〜シカイブンショ…なんだか予言が書かれている
やつだったかな?/0.8秒)
「あれはね、%>@,2〜R^v=a…」
と、トツトツと喋りだすのである。

 


デザイン・クリエイティブ業界は、
血中ヲタク濃度が非常に高い連中ばかりなので、
もし南森町(大阪)あたりで、飲酒ならぬヲタク検問などがあれば、
一息吐くだけで、皆引っかかってしまうのである。
それを見越して、話を振ってきたのか…?
または、吐息で察知されたか?(笑)

私自身、ヲタクについては古参であると自負している。
なにせ、中森明夫が初めて「オタク」という言葉を
つかったエッセイを、リアルタイムで読んでいるのだ。

しかしアニメは、申し訳ないが「オネアミスの翼」で
途切れているのである。
(だから古参なのである。)
古い人だから昨今のフィギャアには、もうひとつ燃え…いや萌えない。
それは関係ないか。。。

だからエヴァはよく知らないのだ。
噂は聞いていたが実際見たことがなかった。
(それでよくヲタクがつとまるな!と言われそうだが…)
「a>,2+=@[l_..g%#3^pa…」
「ふんふん」
(かなり突っ込んだ話だなあ…)
(意見求められたら、どうしよう…)
「^C¥〜d1;L5&k$@<…だと思いますよ。」
「なるほど…」(汗)
と、ここまでほぼ一息に喋った。

その人は思いをすべて喋ったのか、意見は求められなかった。
ひょっとしたら、私の知ったかぶりの相づちが
バレていたのかも知れない。
しかし未だに、なぜあの時エヴァンゲリオンの話をしなければ
ならなかったのかわからない。
打ち合わせの中で、何かキーワードが、スイッチが、ポイントが…
あったのかもしれない。

ただ、その時の打ち合わせには勝利したものの、
なぜか妙な敗北感を味わった覚えがあります。
ヲタク…の自負を傷つけられたからなのかどうか?
自分自身よくわかりません。


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