人生のあがり・デザイナーの余談

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どう転んでも損なような気がする…
我々デザイナーは…というよりクリエティブ関連の
作業に携わる人は皆そう考えながら仕事を
しているのではないだろうか?

なにせ、相手は皆出来上がったモノにだけ
あーだこーだ言う。
それが出来るまでのプロセスは、
知らないし知ろうともしないのだ。
いくら世の中の技術が進化しても、
この部分だけは改善されない。

いやもちろん、
いつだって、評価の対象になるのは
出来上がったモノでしかない
という事はよくわかった上でなのだが。。。

技術の進化というと、
PCでデザインするようになり、より短時間で、
より出来上がりに近いモノが提出できるようになった。
しかし、ハタ目には簡単に出来るように見えるので、
あろうことか、逆に制作者の首を締めてしまう
結果に陥った。
しかも、色々な意味で…
やっぱり、どう転んでも損なような気がする。。。

 


しまったなぁ。。。

いや、私がしまっても仕方がないのだけど。。。(笑)
制作者に損な時代なのだろうか?

しかし世間が悪い、世の中に問題があるんだと言うならば
かつて「世間が良かった」とか「問題がない世の中」などは
一度も存在しなかった…と思う。
人はいつの時代も文句ばかり言っているのだ。

そう、だから割り切ろう。
クライアントは素人なのだ。
だから、出来たモノにしか意見を言えないというのは
ある程度仕方ないと考えよう。
よほど意思疎通がしっかりしていない限り、
相手のイメージにピタリと合わせる事は至難のワザ。

また、ピタリと合うしっかりしたイメージを
クライアントが持っていることの方が稀なのだ。
大概が得体の知れない、モザイクのかかった画像か
乳白色の霧しか頭に浮かんでいないのです。

多分ですよ。
私も頭の中までは見たことないから…

だからヒアリングのときは、乳白色の海から何かを
すくい上げなければいけません。
それこそ、魚の骨でもチーズのかけらでもいいので
全力で何かを引っかけます。

そして引っかかった何かを核(コア)にして、
わき目もふらずに一心に制作するのです。
もし何も引っかからなかったら…
引っかけたふりをして
こっそりどこかから持ってくるのです。

出来上がったらプレゼンです。
殺し文句は、
「あなたの心の底にあったのですよ」
もちろん、どっかから持ってきた核(コア)であっても
そう言い張るのです。

言いがかりみたいですか?
でも、このぐらい強引でないとクリエイティブなんて
本当は成り立たないのです。

もし、
どう転んでも損なような気がするならば、
転ぶ前に前へ討って出なければならないのです。
私はそう考えます。



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