思いやりは、気持ちだけの問題ではないこと2・デザイナーの余談

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思いやりは、気持ちだけの問題ではないこと.2
思いやりは、気持ちだけの問題ではないことの
続きです。
「仕事を分かりやすくする」ための「想像力」は
実は「クライアントの声にならないニーズを
理解するため」にも必要なのです。

つまり、
お客さんの立場になって「想像してみる」と
いうことです。
これが出来ると、表現にリアル感が増します。
リアル感が増すと欲しい人に、ストレートに届きます。

そこで、あまりにリアルな表現でしたので参考として‥

 


私が、車で通ったさる峠の中腹にある、
一行だけの、ラブホテルのキャッチコピー。

「車二台停められます」

一瞬「?」と思ったのだけど、
「峠」=「山の中」=「人目につきにくい」=「密会しやすい」
そう、このラブホは特に人目を気にする方々が「密会」するのに
絶好のロケーションなのです。

しかも、用心には用心を重ね、別々の車で落ち合わなければ
ならない事情を抱えた方々に(でも部屋はひとつしか使わない。笑)
打ってつけの物件なのです。(物件というのも変ですね…)
以上の事柄が、たった一行に込められているのです。
これはもうニーズのある人は行くしかない!
(ここまでは私の推理ですが、多分当たっていると思う)

私は利用こそしませんでしたが(笑)、深く感心しました。
これを考えた人は多分コピーライターやマーケッターではないと
思います。(職業柄こんなにもストレートには書けないと思う)
多分オーナーさんか支配人(?)ではないでしょうか。
そして、とても深くお客さんの事を考えたのだと思います。
考えて考え抜いて、たどり着いたのがあのコピー(サービス)
なのでしょう。

「クライアントの声にならないニーズを理解するため」からは
外れてしまっているように思えますが、
「深くお客さんの事を考える」という行為は同じです。
ビジュアルを作るだけはなく、お客さんを理解するための
「想像力」を発揮してください。
表現に幅と深みが増しますぞ。


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